ふとした時に考える、私たちは何故、感情を感じるのか。
楽しいと笑い、悲しいと泣き、怒られると落ち込む。
それがすべてではなくて、人によって捉え方は異なる。
なにかに共感し、同情し、共有する。
大学生の時、「人間は独り」と語っていた教授の言葉を思い出す。
誰かがいるからこそ、そしてその誰かが、あなたと違うからこそ
私たちは一人、二人、三人と仲間を増やしていく。
涙はどこから来るのか、心はどこにあるのか、痛む心はなにか。
なぜ誰にも分からないのか、いつか解き明かされる日が来るのか。
同じ心は一つとして存在しない、私は今日も分からないまま、社会に流される。
上手くできていると思う。